平和公園封鎖許すな8・6原爆ドーム前へ！ 7・15反戦反核デモ＆東京集会
（写真は米大使館へ向かう6・9反戦デモ）
中国への戦争・世界戦争が始まっている
4月の日米共同声明は安保を中国侵略戦争同盟に大転換しました。5月台湾頼総統就任をもテコに戦争体制を加速。安倍以上に改憲を叫ぶ岸田政権はボロボロゆえに、戦争・原発に舵をきり、一握りの大資本のために労働者をモノ扱いし、矛盾を中国に向けています。共同声明のファクトシートには2050年までに世界の原発を日米先頭に3倍にすると明記。原発再稼働も放射能汚染水放出もすべて戦争・核戦争の道です。広島・長崎・ビキニ・3・11福島を繰り返すな！ 中国・アジア人民と連帯し、労働者を核と戦争、排外主義で分断する政府を倒そう！
8・6の朝、広島・原爆ドーム前に集まろう
昨年8・6原爆ドーム前で反戦反核の集会・デモで、核武装を主張する日本会議ら右翼の妨害から集会を守った5人を、半年後の今年2月に逮捕・起訴し、4ヶ月も拘留しています。口実は「暴処法」という治安維持法と一体で作られた弾圧法。完全な政治的でっち上げです。市議会や広島市も加担し、今年8・6は平和公園一帯を鉄柵で封鎖、荷物検査し、集会を禁圧すると発表。式典には虐殺を続けるイスラエルや米大使を招くという、平和ならぬ戦争礼賛式典です。国会での入管法改悪や地方自治法改悪も戦時弾圧法です。
しかし、広範な人々が弾圧許すなと、「ヒロシマ暴処法弾圧を許さない会」が結成されました。昨年広島サミットの「Ｇ7の核は必要」宣言、松井広島市長の「はだしのゲン」「第五福竜丸」の平和教材から削除や職員研修の教育勅語使用にも抗議が続き、8・6規制や弾圧に反対声明やデモが広がっています。屈しなければ粉砕できる！
原発・軍需産業の産業報国会「連合」倒そう
沖縄の軍事要塞化には全港湾のストが闘われ、うるま訓練場は白紙にさせました。翼賛化する連合本部に抗し、動労千葉・関西生コン支部・港合同など階級的潮流は全国・世界で団結を広げています。絶望的危機なのは岸田政権・大資本です。沖縄・辺野古、三里塚空港建設と同様の強権発動は必ず破たんします。戦争と核にすがる帝国主義を倒せと、日本でも世界でもパレスチナに応える青年・学生が逮捕や解雇も乗り越え、繰り返し行動しています。声を上げよう！ 署名・カンパ・デモへ一緒に行動しましょう！
日時：7月15日（月・休）
16時55分 高円寺北公園集合（＊高円寺中央公園から変更）・デモ出発
18時30分～集会（セシオン杉並3階 杉並区梅里1－22－32）
講演：森川文人さん（8・6暴処法弾圧弁護人）
経過報告：原発全面化・核武装を許さず8・6へ 1000名デモで核戦争とめよう
広島からのアピール、ほらぐちともこ杉並区議会議員、労働組合、学生など発言
資料代：500円
主催：改憲・戦争阻止！大行進東京、すべての原発いますぐなくそう全国会議（ＮＡＺＥＮ）東京