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事務局: 2016年2月アーカイブ

月刊「労働運動」2016/02月号

  • 2016年2月 1日 18:08
  • 事務局

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(表紙写真 は、表紙の写真は、1月4日動労水戸のストライキ決起!)

■甦る労働組合

闘いの旗を降ろさず、新たな国鉄闘争を全国に!
★ 2・14全国国鉄集会へ結集を!

月刊労働運動 2014/1月以降からの記事 

中村 仁(全国労組交流センター常任運営委員・ 動労千葉)

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2015年6月30日、最高裁は、動労千葉、鉄道運輸機構双方の上告を退けた。これにより不採用基準の策定とこれに基づく清算事業団送りについて不当労働行為とした東京高裁の難波判決が確定した。 国労を含めた国鉄闘争裁判がなしえなかった、不採用基準をついに不当労働行為と認めさせる決定だ。
 国鉄闘争全国運動が呼びかけた「国鉄1047名解雇撤回・JR復帰を求める最高裁署名」は10万1235筆集まり、8回にわたって最高裁に突き付けた力が逆転判決や高裁差し戻しを許さず、画期的な成果を獲得した大きな力だ。本当にありがとうございます。
 国鉄改革法23条5項では、採用に関する設立委員の行為は、JRの行為とすると規定されている。斎藤英四郎設立委員会委員長が葛西らと共謀して策定した不採用基準が不当労働行為なのだから、JR東日本に、解雇撤回・JR復帰をすべき法的責任があることは当然だ。動労千葉は昨年9月、JR東日本本社に対して「87年にさかのぼって、動労千葉組合員9名を採用しろ」と団体交渉を申し入れた。

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