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事務局: 2010年10月アーカイブ

月刊「交流センター」10月号 発行

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労働者の目

11月集会1万人結集こそわれわれの回答だ!

国分勝之 常任運営委員(動労水戸副委員長)

この9月、JR東日本の検修外注化について、半年以上止まっていた団体交渉が再開された。4・1実施をわれわれの闘いと青年労働者の怒りの大きさによって見送らざるを得なかったJR東日本だが、団交はひどいものだ。「JRの輸送指令からの指示を外注会社の労働者が直接受けることは偽装請負ではないか」と組合が指摘すると「緊急の場合はできる」と言い、緊急の場合とは何かと問いただすと「列車が遅れたときは全部(つまり全部!)だ」と言う。また、「元請けの会社には車両検修に必要な技術力がないのではないか」と指摘すると、構内や車両の清掃しかしたことがない会社なのに「十分な技術力はある」とウソまでついて乗り切ろうとする。偽装請負だろうが何だろうがおかまいなし。会社がやるといったらやると強弁しただけだ。

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